初期型のバリオス。もう20年くらい前のバイクです。
チェーンにガタがきていて、走っているとゴリゴリ音と振動が激しかったのでチェーンとスプロケットを交換しました。
まずは後輪を浮かせます。
後輪を浮かせリヤタイヤを外します。
8ミリのディープソケットがなければスプロケットのカバーを外すことができません。
スプロケット自体も8ミリのソケットで外せます。
シフトペダルは10のレンチで外してください。
チェーンをカット!カシメ器を使ってもよかったんですが、サンダーの方が早いかなと思い使用しました。
新品のスプロケットと、チェーンをセットしたらカシメ器を用意!
チェーンのプレートを加圧する作業に入ります。
このプレートをカシメ器で加圧します。最初はペンチでトライしましたが、やっぱりカシメ器じゃないと厳しいです。
プレートを加圧したら、このピンをセットしてカシメます。
カシメ作業は結構、力がいります。付属の棒で締める事も出来ますが、たしか・・・14だったかな?自分は14のメガネレンチを用意してカシメました。
カシメ完了!これでチェーンが外れる事は無いでしょう。
スプロケットも交換ついでに、純正の14丁から15丁に上げました。
6速5000rpmで速度がだいたい60キロくらいだったのが、
63~64キロくらいに変化しました。